JUMVEAより2018年7月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました

JUMVEAより2018年7月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました
一般社団法人自動車販売連合会発行の2018年7月度中古車の輸出末梢登録台数がJUMVEAより届きました。

こちらの指数は、陸運事務所で輸出末梢に変更した数字統計です。
毎月、月末に発行している中古車輸出台数は財務省・税関集計ですので、それぞれに数字の開きが若干あることをご理解下さい。長い期間を集計すれば、お互いに近い数字にはなるはずです。

国土交通省発行の中古車輸出末梢登録台数は、メーカー別に記載されています。モデル別での記載はありません(集計されていません)。予めご了承の上、集計されていない数字については、こちらでもお答えすることが出来ませんのでご了承下さい。

こちらの資料は、流れを見ていただくには大変良い資料と思えます。

180820jumvea (PDFファイル)

 

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JUMVEAより2018年4月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました

JUMVEAより2018年4月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました
一般社団法人自動車販売連合会発行の2018年4月度中古車の輸出末梢登録台数がJUMVEAより届きました。

こちらの指数は、陸運事務所で輸出末梢に変更した数字統計です。
毎月、月末に発行している中古車輸出台数は財務省・税関集計ですので、それぞれに数字の開きが若干あることをご理解下さい。長い期間を集計すれば、お互いに近い数字にはなるはずです。

国土交通省発行の中古車輸出末梢登録台数は、メーカー別に記載されています。モデル別での記載はありません(集計されていません)。予めご了承の上、集計されていない数字については、こちらでもお答えすることが出来ませんのでご了承下さい。

こちらの資料は、流れを見ていただくには大変良い資料と思えます。

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AUTOTERMINALより2018年4月ジャマイカ向け輸出検査に関するお知らせが届きました

AUTOTERMINALより2018年4月ジャマイカ向け輸出検査に関するお知らせが届きました
AUTOTERMINALより2018年4月ジャマイカ向け輸出検査に関するお知らせが届きました。

ジャマイカ向けの車輌でも輸出前検査が始まりました。
ジャマイカ向けに中古車の輸出をご検討中の方は、ご一読ください。

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JUMVEAより2018年3月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました

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一般社団法人自動車販売連合会発行の2018年2月度中古車の輸出末梢登録台数がJUMVEAより届きました。

こちらの指数は、陸運事務所で輸出末梢に変更した数字統計です。
毎月、月末に発行している中古車輸出台数は財務省・税関集計ですので、それぞれに数字の開きが若干あることをご理解下さい。長い期間を集計すれば、お互いに近い数字にはなるはずです。

国土交通省発行の中古車輸出末梢登録台数は、メーカー別に記載されています。モデル別での記載はありません(集計されていません)。予めご了承の上、集計されていない数字については、こちらでもお答えすることが出来ませんのでご了承下さい。

こちらの資料は、流れを見ていただくには大変良い資料と思えます。

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AUTOTERMINALより2018年3月ジャマイカ向け輸出検査に関するお知らせが届きました

AUTOTERMINALより2018年3月ジャマイカ向け輸出検査に関するお知らせが届きました
AUTOTERMINALより2018年3月ジャマイカ向け輸出検査に関するお知らせが届きました。

ジャマイカ向けの車輌でも輸出前検査が始まりました。
ジャマイカ向けに中古車の輸出をご検討中の方は、ご一読ください。

ジャマイカ向け輸出前検査の担当部署が変更となりました。

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AUTOTERMINALより2018年3月ジャマイカ向け輸出検査に関するお知らせが届きました

AUTOTERMINALより2018年3月ジャマイカ向け輸出検査に関するお知らせが届きました
AUTOTERMINALより2018年3月ジャマイカ向け輸出検査に関するお知らせが届きました。

ジャマイカ向けの車輌でも輸出前検査が始まりました。
ジャマイカ向けに中古車の輸出をご検討中の方は、ご一読ください。

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JUMVEAより2018年2月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました

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一般社団法人自動車販売連合会発行の2018年2月度中古車の輸出末梢登録台数がJUMVEAより届きました。

こちらの指数は、陸運事務所で輸出末梢に変更した数字統計です。
毎月、月末に発行している中古車輸出台数は財務省・税関集計ですので、それぞれに数字の開きが若干あることをご理解下さい。長い期間を集計すれば、お互いに近い数字にはなるはずです。

国土交通省発行の中古車輸出末梢登録台数は、メーカー別に記載されています。モデル別での記載はありません(集計されていません)。予めご了承の上、集計されていない数字については、こちらでもお答えすることが出来ませんのでご了承下さい。

こちらの資料は、流れを見ていただくには大変良い資料と思えます。

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JUMVEAよりタンザニア向けRWI検査開始に関するお知らせが届きました

JUMVEAよりタンザニア向けRWI検査開始に関するお知らせが届きました
タンザニア向けRWI検査開始に関するお知らせがJUMVEAより届きました。

中古車輸出関係者の方は是非、お目通し願います。

タンザニア向けRWI検査開始について

タンザニア向けRWI検査開始のご案内

この度、Autoterminal Japan(ATJ)は、タンザニア基準局より、タンザニア向け中古車の政府指定検査機関として指名を受けました。3月1日より、Roadworthiness Inspection (RWI) の受付を開始します。

詳細な情報は、以下のPDFファイルに記載。

日本語文書
180301tanzaniajp (PDFファイル)

英語文書
180301tanzania (PDFファイル)

 

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JUMVEAより2018年2月中古車両等のSPS通報に関するお知らせが届きました

JUMVEAより2018年2月中古車両等のSPS通報に関するお知らせが届きました
経済産業省より2018年2月中古車両等のSPS通報に関するお知らせがJUMVEAより届きました。

経済産業省自動車課からのニュージーランド向け注意点が届きました。
中古車輸出関係者の方は是非、お目通し願います。

中古の車両等のSPS通報について

お世話になっております。
経済産業省 自動車課です。
 
ニュージーランドから、新たな検疫措置の導入にかかるWTO事前通報があったと
情報共有がありました。
こちらのリンク先に詳細情報があります。
http://www.mpi.govt.nz/news-and-resources/consultations/consultation-on-the-import-health-standard-for-vehicles-machinery-and-equipment/

<措置概要>
・全ての農業、森林、園芸用途の中古車両又は機械(※「装置:equipment」の文字がないので、タイヤは含まれない模様)は、原産国で清掃及びそのことを証明されなければならない。

・日本からの全ての中古車両及びトラックは、MPI-approved system(現行の中古車輌輸出入にかかるシステム)によって承認されなければならない。

=======
該当のSPS通報 (G/SPS/N/NZL/562)
従来の基準『The Standard for Vechicles, Machinery and Tyres』を廃止し、今回通報の基準案『Vehicles, Machinery and Equipment』に置き換えることを通報したもの。

対象国:全貿易相手国
対象品目:車両、機械及び装置
施行日:2018年4月30日

・全ての農業、森林、園芸用途の中古車両又は機械は、原産国で清掃及びそのことを証明されなければならない。

・日本からの全ての中古車両及びトラックは、MPI-approved systemによって承認されなければならない。

・車両、機械及び装置にクサギカメムシのリスクのある国として追加した14のヨーロッパの国々は、指定されたオプションの中から1つを使用して管理されなければならない。

詳細な情報は、以下のサイトに記載
http://www.mpi.govt.nz/news-and-resources/consultations/consultation-on-the-import-health-standard-for-vehicles-machinery-and-equipment/

※MPI = Ministry for Primary Industries(NZの植物検疫当局)

———————————————–
経済産業省 製造産業局 自動車課(企業・流通担当)
〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1
———————————————-

180214jumveanz (PDFファイル)

180214jumveanzrule (PDFファイル)

 

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JUMVEAより2018年1月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました

JUMVEAより2018年1月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました
一般社団法人自動車販売連合会発行の2018年1月度中古車の輸出末梢登録台数がJUMVEAより届きました。

こちらの指数は、陸運事務所で輸出末梢に変更した数字統計です。
毎月、月末に発行している中古車輸出台数は財務省・税関集計ですので、それぞれに数字の開きが若干あることをご理解下さい。長い期間を集計すれば、お互いに近い数字にはなるはずです。

国土交通省発行の中古車輸出末梢登録台数は、メーカー別に記載されています。モデル別での記載はありません(集計されていません)。予めご了承の上、集計されていない数字については、こちらでもお答えすることが出来ませんのでご了承下さい。

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中古車輸出は追い風に乗って120万台回復濃厚!

中古車輸出は追い風に乗って120万台回復濃厚!
JUMVEAより中古車輸出に関する最新のお知らせが届きました。

中古車輸出は追い風に乗って120万台回復濃厚!
2017年の中古車輸出は、取り巻く環境の好転で勢いづいた。日本中古車輸出業協同組合(中古車輸出組合 佐藤博理事長)がまとめた1~11月の中古車輸出台数は117万8658台と前年同期比で約1割増のペースで推移。中古車輸出の一定ラインである120万台へ、2年ぶりの到達も濃厚となっている。海外経済の回復基調に加え、為替が円安への転換といった追い風を受けた形だ。18年も、活発な市場を期待する事業者もいるが、一部仕向け地の輸入情勢の変化から期待と不安が入り混じる。

昨年の中古車輸出は、1月こそ前年同月比でマイナスだったが、2月以降は持ち直しプラス基調が続いている。市場の好転に加えて、下支えしたのが、アフリカ諸国やミャンマー、ロシア向けだ。16年は中国経済の不況を起因として低迷したアフリカ向けだが、世界経済の立て直しもあり1~11月で前年同期比25.6%増まで回復。「本格的には戻っていない」という見方もあるが、人口の急激な増加も見込まれる地域で将来的にも期待される市場と言える。

一方のミャンマー向けは落ちると想定されていた仕向け地の一つだ。17年から、右ハンドル車に対して厳しい規制が敷かれた。ただ、輸出事業者の予想を良い意味で裏切り、「想定よりも台数が落ちていない」という発言が示すように、持ちこたえたという捉え方ができる。が、年の終盤にかけて前年同月比で輸出台数の半減以下が続くなど厳しい局面を迎えているというのも事実。

そして、かつての主要仕向け地であったロシア向けは、直近では、月間の輸出台数が7千台規模まで回復。代替需要が膨らんでいることに加え、現地で流通する際に搭載が義務づけられている車輌緊急通報システムの供給が追いつきはじめたとみられる。

どこかが増えれば、どこかが減るというのが中古車輸出の構図。17年もそれが当てはまる。例えば、16年に大幅に増加したジョージアやフィジー向けは、大きく減少に転じるなど、こうした不安定さも残る。
今年は現状の市場環境から見れば、極端に悪化する可能性は低い。スリランカ政府が、小型車などの輸入関税の引き下げを実施したほか、自国での新車生産を終えたオーストラリアへの輸出拡大の期待感も膨らむ。ただ、輸入規制が厳格化されるミャンマー向けをはじめ、一部仕向け地への輸出台数の減少といった陰りも垣間見える。

180130jumvea(全文PDFファイル)

日刊自動車新聞

 

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2017年は日本から世界への中古車輸出台数130万台弱

JUMVEAから2017年の中古車輸出台数に関するお知らせが届きました
2017年は日本から世界への中古車輸出台数130万台弱!

2017年中古車輸出台数統計をお知らせします。
結果130万台弱まで戻しています。
是非 お目通し願います。

中古車輸出組合

 

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JUMVEAからモーリシャスへの中古車輸入に関するお知らせが届きました

JUMVEAからモーリシャスへの中古車輸入に関するお知らせが届きました
JUMVEAからモーリシャスへの中古車輸入に関するお知らせが届きました。

モーリシャス輸入レギュレーションに関して
経済産業省より連絡がありました。

評価点を変更する詐欺事件が後を絶たないという
ご連絡です。
お気をつけ下さい。

これを防止するために経済産業省から
中古車輸出組合に協力するよう要請がありました。
具体的なことはこれから経済産業省から指示を受け、
実行していくことになります。

 

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JUMVEAより2017年12月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました

JUMVEAより2017年12月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました
一般社団法人自動車販売連合会発行の2017年12月度中古車の輸出末梢登録台数がJUMVEAより届きました。

こちらの指数は、陸運事務所で輸出末梢に変更した数字統計です。
毎月、月末に発行している中古車輸出台数は財務省・税関集計ですので、それぞれに数字の開きが若干あることをご理解下さい。長い期間を集計すれば、お互いに近い数字にはなるはずです。

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JUMVEAより2018年1月年始の挨拶が届きました

JUMVEAより2018年1月年始の挨拶が届きました
2018年の年始挨拶がJUMVEAより届きました。

宜しかったら、ご覧下さい。

180105jumvea (PDFファイル)

 

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船会社アマカップから年末年始休暇のお知らせが届きました

船会社・アマカップ(Armacup)から年末年始の休暇のお知らせが届きました。輸出でご利用になられている方は休暇の日程を考慮のうえ計画ください。

誠に勝手ではございますが年内の営業を29日までとさせて頂きます。
年末年始の休業期間は下記の通りです。

(年末年始休業期間) 12月30日(土)~1月4日(木)
新年は1月5日(金)9:00より営業開始となります。

来年も相変わらぬご高配を頂けますようお願い申し上げます。

171213armacupholidays (PDFファイル)

年始本船

LAKE TAUPO V1801
年内各港: S/O CUT 12/26迄

※NEW ZEALAND、AUSTRALIA向け中古車について
※検疫検査のため、検査ヤードへ12/22中の車両搬入厳守。

※12/23日以降の車両搬入の場合、検査が間に合わなくなります。

 

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船会社オートグランドから年末年始休暇のお知らせが届きました

船会社・オートグランド(Auto Grand)から年末年始の休暇のお知らせが届きました。輸出でご利用になられている方は休暇の日程を考慮のうえ計画ください。

171205houghholidays (PDFファイル)

 

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すべての中古車関係者が知っておきたいAAにも影響する中古車輸出事情

中古車流通のプロも輸出は苦手?
せっかく知れば商売の武器になるのに!

昨年の中古車輸出は、前年に比べて5.3%減少したとはいえ、
それでも輸出された台数は実に118万7710台。

今年は1~5月累計で、すでに約52万台、昨年同期に比べて5.7%増と活況を呈している。

ところが、新車ディーラーの中古車部や大手買取り店、中古車専業店といった中古車のエキスパートたちからは「なかなか輸出の実態が見えてこない」との声が聞こえてくる。

そうした新車ディーラーの中古車部や大手買取り店、中古車専業店といった中古車のエキスパートたちに中古車輸出のカラクリをお教えしよう。

これを読んで中古車輸出に強くなり、御社の収益アップにつなげていただきたい。

昭和30年代に少数から始まった中古車の輸出。

日本の中古車流通市場の成長とともに台数は飛躍的に増え、
平成20年には過去最高の134万台に達した。

その後、日本の中古車を締めだす国が現れたこと等の要因もあり、
現在は当時ほどの勢いはないものの、それでも昨年実績は118万台規模を数える。

これは、中古車オークション(AA)の年間落札台数のうち、2割が海を渡った計算だ。


優秀な日本製中古車が海外で人気を博し、
新車価格よりも高い中古車価格で取引をされるようなことも、
輸出相場の常識となりつつある。

我々の業界においては、
この輸出需要のおかげで中古車相場が底上げされ、
乗り換え需要の活性化による新車販売への好影響など、
中古車流通業界が様々な恩恵を受けてきたことは、ほぼ間違いないだろう。

輸出相場の高騰時には、
小売店においては国内小売り需要の価格の遥か上で輸出に持っていかれてしまう
という仕入れたくても仕入れられないという状態が起きたこともある。

その時には、
「輸出の野郎!」とわれわれ輸出業者へのバッシングが聞こえてきたこともあるが、
それでも中古車輸出は我々に多大なる恩恵を与えてくれてきたと言える。

もしも中古車輸出がなかったならば、どうなっていただろう。

国内流通だけの相場では、
今現在の遥か下の相場になっていたはずで、
その結果、代替え需要が激減し、乗り換えサイクルも伸びていただろう。

仮にそうであったなら、
中古車流通を生業としている業者の最低でも3分の1は食えない状態、
その前に今の数の中販店は存在していないものと思われるだろう。

そんな大きな影響を国内流通市場に与えてくれた中古車輸出。

それにも関わらず
「あの車はどうしてこの相場なのか?」
「どうして輸出に行くのか、行かないのか?」
が業界の中でも、ぼんやりとしてわからない状態なのは、
われわれ輸出業者から見たら、不思議と言えば不思議なことだ。

中古車流通のプロでも知識不足と言う状態

輸出情報に関して、
どれだけの中古車流通者、現場の者たちが理解しているのか確認してみた。
新車ディーラーの中古車、
大手買取り店プライシングチーム、
オークション関係者など多岐に渡って確認してみた。

あるトヨタ系ディーラーの中古車部からの話では
「なんとなくわかっているつもりだけれど、細かいところまでは把握していない」
「突然、相場が変わるときがあるけれど、いったい何が起きていたのかよくわからない」
「車体番号で製造年とか調べるときがあるけれど、それでも間違えたことがある」
「どうしてもわからないときはAA担当者に聞く」
「でも、しょっちゅうだと迷惑だから、本当にたまにしか聞けないけどね」
というご意見をいただいた。

世界で引っ張りだこのトヨタ車を販売しているトヨタディーラーでさえ、
こと輸出に関しては、情報量の少ない環境でプライシングを行なっていることは、
今考えてみると意外に思えるだろう。

一方、新車ディーラーではなく、
車の流通のど真ん中の業態である買取り専門店においてはどうだろうか?

ある大手買取り専門店の責任者と現場のプライシング担当者に聞いてみた。
責任者の話はこんな感じだった。

「輸出に関しては、きちんと会社で調べているということはないですね。
相場に関しては現場の担当者に任せています」

会社で情報収集はしていないという。
その現場であるブライシング担当者からは、こんな声も聞こえた。

「輸出相場に関しては、
我々の仕事で大切な部分ですから、自分自身で調べて仲間同士で共有しています」

どうして高いのか安いのか、その理由を仲間内に相談しているようです。
それでもわからないときにはオークション会場に聞いているようだった。

「気を付けているのは損をしないことです。
輸出相場を読んで損をすることが絶対に許されないんです。
小売り向けの車の高買いは、小売りで逃げられるのでオーケーなんですけれど、
輸出相場を狙っての損は許されないんですよ。
輸出は外したら絶対に赤字だから、ということなんです」

なるほど。
大手買取り店でも現場任せということがわかった。

また、相場を調べる努力をしている人間が,
プライシング担当に抜擢されるということも話してくれました。

他にも買取り専門店のフランチャイズ本部にも聞いてみた。

「フランチャイジーの方は、ほとんど輸出相場は知りません、わかりませんね。
我々本部に聞いてきます。
我々としても、いろいろ調べて答えるようにはしていますが。
でも、なかなか難しいですね。
輸出情報一覧表を作ろうとしたのですが、
しょっちゅう内容が変わるので結局挫折しました(笑)」

やはり輸出坩場というのは一筋縄ではいかない、
ということを知れたヒアリング結果となった。

このように「中古車輸出は難しい」と思われていることが、
業界内の知識不足を助長していると思われます。
しかし・・

よく調べてみると、
中古車輸出は仕向国ごとに一定の法則に従って行われています。
それによってクルマが「海外に行く」「行かない」が決まっているに過ぎないことがわかります。
つまり、中古車輸出のカラクリを知ってしまえば逆に商売上の武器になるということがわかります。

流通の2割もが輸出されていることを考えると、
輸出情報に強くなることができれば、
ビジネスに大きな収益をもたらすことが出来るのは確実のようだ。

輸出規制は大きくわけて3つ

まずは、仕向国に設定されている輸入規制についてお伝えしよう。

代表的なものとしては
・ハンドル位置規制
・初年度登録年月規制
・製造年月規制
の3つになります。

ハンドル位置規制

ハンドル規制とは、簡単にいうと右ハンドル車が輸出できるか否かです。

左側通行の国、すなわち右ハンドル国の多くは左ハンドル車の輸入を認めていません。
これは通行の安全を目的とした規制になります。

代表的な国:ニュージーランド、ケニア、バングラディッシュなど

ちなみに、右側通行=左ハンドル車の国全てで、
右ハンドル車を輸入できないかというと必ずしもそうではない。
例えばロシアやモンゴルなどが左ハンドル車の国だが、
右ハンドル車の輸入を禁止しているというわけではない。

グルジアも左ハンドル車の国なのだが、
2016年までは右ハンドル車の輸入は禁止されていなかったが、
2017年から規制が変わり、右ハンドル車の輸入は禁止された。

ミャンマーも左ハンドル車の国なのだが、
現在のところは右ハンドル車の輸入は禁止されていません。
しかし、来年(2018年)からは右ハンドル車の輸入を完全に禁止するとは言われています。
理由は「交通事故を減らすため」とされてはいるが、実際には政治的な力学が働いたとは考えられる。

またロシアも一時期、右ハンドル車の輸入禁止を検討していたことがあった。
ロシアはこの先、将来実際に輸入が禁止される可能性ははらんでいる。

輸出を難しくする登録年規制

初年度登録年月規制とは、
新車時、登録された年月から起算して何年までの車しか輸入できません
という規制になります。
何年までしか輸入できなくすることで、古い中古車の輸入を制限しています。

代表的な国:パキスタン、ケニア、スリランカなど

ケニアでは8年未満の中古車でないと輸入できません。
スリランカでは乗用車3年、小型商用車4年、大型商用車で5年です。
シンガポール、パキスタンは3年以内です。

一方でニュージーラントやロシア、タンザニア、ウガンダのように
まったく制限がないという国もあります。

※ニュージーランドには排気ガス規制があります。
※ニュージーランドの排気ガス規制では、実質的に2005年以前の中古車は輸入できません。

初度登録年月規制は、中古車付属の車検証にて確認できます。

輸出を難しくする製造年規制

製造年規制とは、
人間の年齢でいう数え年に似ています。
製造後に年をまたぐと「製造年1年落ち」となります。

製造後から年をまたぐと1年落ちになるため、
12月に製造された車でもひと月経てば「製造年1年落ち」となります。
製造からひと月であっても年をまたぐので、翌年1月には「製造年1年落ち」です。
車検証の初度登録年が当年式であっても「製造年1年落ち」です。

代表的な国:パキスタン、バングラディッシュなど

パキスタンでは2WD乗用車1~3年落ち、4WD乗用車や商用車1~5年落ちです。
つまり
パキスタンへ今年、輸出可能な2WD乗用車は2014年~2016年に製造された車になります。
4WD乗用車と商用車だと2012年~2016年に製造された車になります。
2017年の製造車は、まだ年をまたいでいませんので「製造年0年落ち」になります。

※パキスタンは製造年1年落ちからなので「製造年0年落ち」の車は輸出できません。

パキスタンでは製造年が新しかったり、排気量が大きかったりすると輸入時の税金が高くなります。
パキスタンの海外バイヤーは輸入時の税金を安くしたいため、
今年(2017年)でいえば2014年や2012年の車を多く求めてきます。

バングラディッシュでは船積み時で「製造年1年落ち」~「製造年5年落ち」までになります。
つまり
バングラディッシュへ今年、輸出可能な車は2014年~2016年に製造された車になります。

つまり、車検証の登録年と実際に輸出できる製造年とは違います。
年に注意しないと、大きな損失を生む可能性があります。

※スリランカも当初は製造年にて規制していました。
※スリランカは2014年7月より初年度登録年に変わりました。

製造年規制の確認方法は
・シートベルトの製造年を参考にする。
・製造年検索サイトから検索、調査する。
・日本自動車工業会データにて調査する。
の3つになります。

シートベルトの製造年

シートベルトのタグに製造年月が記されています。
実車が目の前にあれば、ドライバー1本すら無くても非常に簡単に調べられる方法だ。

シートベルトのタグに記された数字はあくまでシートベルトの製造年月です。
車体の製造年月ではありません。
シートベルトと車体の製造年月は必ずしも同じではありません。

仮にシートベルトのタグが12月後半だったら、車体は翌年に製造された可能性もあります。

製造年検索サイトから検索、調査

海外の方が制作したサイトの中に、
日本の中古車流通データについて詳しく述べたサイトがいくつかあります。
そういったサイトの製造年月データを参考に調べる。

サイトによっては掲載された製造年月が実際と多少誤差のある場合があります。
正確ではないものもあるため、参考程度にしかなりません。
中古車という万単位の金額が動く取引ではかなりリスクがあります。
年末年始といった端境期のグレーゾーンデータに誤差のあることが多いです。

日本自動車工業会データにて調査

日本自動車工業会データとは、日本自動車工業会による印刷物での有料配布です。
(中古車輸出業の実務講座の教材一式の中に同梱されています)
正確な製造年月の調査には、こちらを使用されることを強く推奨します。

このように中古車仕向国の輸入規制自体は実は単純なものです。
それを難しくさせているのは、
仕向け国(輸出先国)によって輸入規制が異なること。
そして輸入規制が変わっても情報が明らかにならない場合が多い。
以上の2点によるものです。

規制変更が及ぼしたAA相場下落の例

ここで、仕向け地の中古車輸入規制の影響がAAの相場に影響を与えた例をお伝えしよう。

スリランカの場合

スリランカでは、税制が頻繁に変更されている。
そこで過去の税制変更に伴い、日本国内の中古車相場に大きな影響があった実例を紹介しよう。

平成27年1月に実施されたハイブリッド(HV)車に対する増税により、
総合税率が57.5%から92%となりました。
これにより、当時スリランカへの輸出に急ブレーキが掛かりました。
それまでスリランカに大量に輸出されていたトヨタのアクア、
そのオークション相場が急落したのです。

27年1月初めから3月初めの約2カ月間で
金額にして約47万円、25.5%の下落となりました。

一方、同じくトヨタのガソリン車でウィッシュでは、
同じ期間の相場はほぼ横ばいで推移していました。
このことから、スリランカの増税の影響でアクアの輸出需要は減退、
相場は下落し、代替えとしてウィッシュなどが輸出されたのでしょう。

もしもスリランカのHV増税のことを知らなかったら、
そのとき何の気なしにアクアを買取ってしまっていたのなら、
40万円前後の損失が出ることになったでしょう。
いや、当時実際に損失を出した方も多くいたのではないでしょうか?

もしくは、
ディーラーが新車販売の際に、
輸出相場、もしくは輸出相場を知らなくても
そのときのアクアのオークション相場に基づいて、
アクアを下取りしていたのならば、
新車納車までの間に今回の相場変化が発生することになり、
アクアの下取り損失によって、
新車分の利益など軽く吹っ飛んでしまっていたことでしょう。

ゆえに、これからも中古車流通に携わっていく人間は、
中古車輸出を判りにくいなどと無視していると痛い目にあうこととなる。
わからない、私は関係ないでなく、
「中古車輸出のこともよく判っている」ようにしなければならない時代なのだ。

これは避けられない!不可抗力的要素

輸出先の輸入規制、条件を知ることは、
基本の「き」だが、残念ながら、それだけでは対応しきれないこともあります。

規制の急な変更と特殊装備の義務化、
それぞれによって国内の業者が損失をこうむった事例を2つ紹介しよう。

日本では考えられないことだが、
海外では前触れもなく法律はいきなり変更されたりします。
しかも猶予なしの即適用といった事態も少なくありません。

ある買取り業者が、
懇意にしていた運送業者から20台の大型トラックを買取りました。

その買取り業者はAAに出品したところ、
最初の10台は実に台あたり150~200万円もの利益を生みました。
ところが残りの10台を出品している最中に
相場が急落、なんと1台あたり150万円ものマイナスになってしまいました。

最初の10台で得ていた利益によって、
なんとかトータル赤字は避けられましたが、それでも利益はほんのわずか。

納得できなかったこの業者は、相場急落の原因を調べてみました。

なんと!原因は中古車輸出、海外での影響にありました

ミャンマー向けの大型トラック輸出に関して、
なんらかの規制が入ったことが原因だったようです。

こんな事態を防ぐためには、
現地の情報に精通した海外バイヤーをウォッチするしかありません。

特殊な例ではあるが、ミャンマーの場合、
驚くことにルールの変更は担当省庁の建物外壁に変更内容を記した紙を貼るだけ。
たった、これだけでいとも簡単に規制は変更されてしまうのです。

こんなこと日本にいては知ることもできません、
現地にいても現地語がわからなければ貼紙の内容を理解することすらできません。
さらに、税制云々ではない、突然のルール変更もあるから恐ろしいのです。

2つ目の特殊装備というのは今春、ロシアで起こりました。

一時期、ロシアへの中古車輸出はパタッと止まっていた時期がありました。
しかし、昨年後半からロシアの需要は以前のように戻りつつありました。
そんなおり、
今年に入って突然、新たにロシア国内に輸入される中古車には、
自動緊急通報システムのチップ装着が義務付けられました。
新車では15年から全車装着義務が適用になります。

これはロシア輸出に馴れた業者にとっても寝耳に水だったようです。

しかし、この装置を製造供給できる企業は、
ロシア政府公認のグロナス社たった1社だけだったのです。
そのため、極東へのチップ供給が間に合わない状態が続き、
日本から輸入された中古車も登録できずに留め置きの状態が続いていました。

このことから、ロシア向けの中古輸出は、
2016年2月の4794台から、2017年1月は1507台、2月が1832台、と
大きく激減してしまったのです。

その後、チップの供給量が増えたことで、
事態は3月から徐々に改善され、3月5343台、4月5224台、そして5月は6894台と
大きく戻って、さらに増えていくこととなりましたが。

今後ともチップ供給体制が整うことで、ロシアへの中古車輸台数の拡大は期待されています。

今回の車両緊急通報装置の件は、
ロシア政府の何らかの意図があったのかも知れませんが、
このように突然、「何か」が起こりえるのが中古車輸出の世界なのです。

今回のケースはまさに「恐ロシア」です。

だからといって、
うちは海外販売はやらない、国内販売しかしないからと
中古車輸出を全く無視しているとAA相場の変化にも気づけず
もっと大きな「痛い目」にあってしまうことになりそうです。

現地の中古車輸入事情に精通した海外バイヤーから常に輸入情報を取っておくことこそ大切ですね。
中古車輸出のカラクリを知ってしまえば逆に商売上の武器になるということはわかりました。
しかし、現地の海外バイヤーからどう情報を取ればいいのかわからない。
それは中古車流通者にとって、おそらく永遠の課題でしょう。

どうしたら良いのか疑問をお持ちになった中古車流通者の皆さんは、
ぜひ当海外マーケット研究会宛てに こちらのお問合わせ フォームからでもご相談されてみて下さい。
微力ではありますが、何か良い解決策をご提案できるかもしれません。

JUMVEAより2017年9月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました

JUMVEAより2017年9月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました
一般社団法人自動車販売連合会発行の2017年9月度中古車の輸出末梢登録台数がJUMVEAより届きました。

こちらの指数は、陸運事務所で輸出末梢に変更した数字統計です。
毎月、月末に発行している中古車輸出台数は財務省・税関集計ですので、それぞれに数字の開きが若干あることをご理解下さい。長い期間を集計すれば、お互いに近い数字にはなるはずです。

国土交通省発行の中古車輸出末梢登録台数は、メーカー別に記載されています。モデル別での記載はありません(集計されていません)。予めご了承の上、集計されていない数字については、こちらでもお答えすることが出来ませんのでご了承下さい。

こちらの資料は、流れを見ていただくには大変良い資料と思えます。

171016jumvea (PDFファイル)

 

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ダウンロードとインストールの仕方はこちらのページをご覧下さい。
 ・Adobe Reader X のダウンロード手順 (Windows 版)
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JUMVEAより2017年8月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました

JUMVEAより2017年8月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました
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中古車輸出業を新規事業としてお考えの方に

新規事業をはじめる際の事業資金はいろいろ頭を悩ますところですね。
こちらに中古車輸出業を始める際に最適な助成金制度がありましたので、
ご紹介しておきます。

海外進出事業化可能性調査(F/S)助成金の募集のお知らせ

IDECは、海外拠点設立等の事業化可能性調査(F/S)調査の支援(最大75万円)
を行うため、3年以内に海外拠点設立の計画を持つ市内中小企業を募集します。

募集期間:平成29年7月8日(土)~8月7日(月)
お問合せ:(公財)横浜企業経営支援財団 国際ビジネス支援担当
TEL:045-225-3730
http://www.idec.or.jp/kaigai/whats_new/20170707170000.php

JUMVEAより2017年6月中古車の輸出抹消台数に関するお知らせが届きました

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